割引きと万引き!?

大晦日の夜… 年賀状の中身を完成させて、いざ印刷しようとしたところ… プリンターが「ウィ〜ン、ガッタンガッタン… シ〜ン…」となったので、私は「とうとう壊れたか!?」と思ったのだが、ただの“インク切れ”であった。そういう場合に備えて、以前はインクを買い置きしていたけれど… いかんせん“いつ壊れても不思議ではない1999年製”だし、近所に家電量販店Aができたし… ということで、何年か前から「インクが切れてから買いに行けばいいや」となったのである。

翌朝、家電量販店Aへ行く前にサイトで調べたら“元日休業”となっていたので、“元日も営業中”のお店を探し… ちょっとだけ遠い家電量販店Bへ行った。そこは、陳列棚にぶら下がっている“商品のカード”をレジへ持っていくスタイルだったのだが、カラーインクは“1個入り”のカードがなかった(売り切れだった?)ので、仕方なく“2個入り”のカードを持ってレジへ… おばさんが「少々お待ち下さい」と言ってから、レジの後ろの商品棚の扉を開けてゴソゴソ… ゴソゴソ… 一瞬、嫌な予感がしたのだが、予定通り買うことができた。

その時、正月限定の割引券(1000円以上の買い物で200円の割引)をもらったので、「この次は黒インクが切れるはずだから… 200円も引いてくれるなら買い置きしておくかぁ〜」と思って、一週間後に再び家電量販店Bへ行った。黒インクは2個入りも1個入りも商品カードがぶら下がっていたので、私は値段が1000円以上であることを確認してから“1個入り”のカードを持ってレジへ… 「お願いします」と言いながら商品カードと割引券を差し出した。

すると、おばさんが前回同様「少々お待ち下さい」と言ってから、商品棚の扉を開けてゴソゴソ… ゴソゴソ… ゴソゴソ… ゴソゴソ… 「前回よりも長いなぁ〜」と思っていたら、おばさんが戻って来て「すいません、品切れになってまして…」と言ったので驚いた。が、すぐに私は「それじゃあ、2個入りでもいいです」と言ったのだが、「どちらも品切れで…」と即答されてしまった。私は「ひょっとすると、この値段で200円も引いたら赤字なのか? それでウソを言っているのかな?」と思いながらも「そうですかぁ… 分かりました」と言って店を出た。

その後、古傷に激痛が走るようになった右肩(正確には上腕部)のための“サポーター”を買いに某ドラッグストアへ… 膝とか肘とか足首などは、二社以上の“箱入り商品”がぶら下がっていたけれど、肩は一社しかなかったので迷うことはなかったのだが… 箱を持ってみて驚いた。とんでもなく軽かったからである。私は「へぇ〜 他のサポーターよりも大きいはずなのに、こんなに軽いなんて… 値段も2000円以上であることを考えると… きっと、超高級な素材を使っているに違いない」と思いながら箱を振ってみて驚いた。全く音がしなかったからである。 

私は「あぁ、なるほど! さっきの家電量販店はカードをレジへ持って行くスタイルだったけど、ここは空き箱をレジへ持っていくスタイルなんだな」と思ってレジへ行こうとしたのだが、「その前に… 念のため、他の箱を確認してみるか」と思って、同じ商品の箱をもう一つ持ってみたところ… 「あれ? 重い…」 振ってみて… 「あっ、音がする…」 ということで、二つの箱を持ったまま近くにいた綺麗なお姉… 否、店員さんに報告した。やはり… 中身だけが万引きされていたのだろうか…???

もしも、私が何も考えずに空き箱をレジへ持って行って… そのまま買って帰っていたら… 「最初から中身が入っていませんでした!」なんて証明できないから、泣き寝入りするしかなかっただろうなぁ〜 ん? いくらなんでも、レジの人が「空き箱だ!」と気付くだろうって!? それもそう… いや、私のようなボケが店員だったら、そのまま販売しちゃうかもよ! 特に、その前の商品が綿菓子のように軽いモノだったり、その瞬間に誰かから話し掛けられたりしたら… 99.9%アウトだもん。ハハハ…